生理とどう向き合う？
初潮の平均年齢は12.3才
閉経の平均年齢は50.5才
有経期間は平均35～40年
月１回の順調な生理は約７日
またその前後
ホルモンに左右される期間を
７日間とすると
約40年間の生理期間のうち
半分の20年間は
生理と一緒に過ごしている私達
有経女性としての40年間
生理期間の20年間
この期間
生理と上手に付き合う事が
女性としての人生の充実をつくります
毎月の生理と
あなたはどう向き合いますか？
生理とホルモンと女性としての人生
生理によって影響をうけるのは
体だけではなく
同時に脳・思考もその影響を受けます
そのコントロールをしているのが
『ホルモン』です
ホルモンが上手に働くことで
嫌な生理が
自分の望む人生を強力にサポートする
味方へと変化します
逆にホルモンが乱れることによって
ライフステージの変化のタイミングで
身体的にも精神的にも支障をきたすことは
少なくはありません。
生理は健康のバロメーター
日本人女性のうち
生理痛は7割・PMSは8割の人に
自覚症状あると言われています
また、近年問題になっている
女性特有の病気（女性器疾患）を患う9割の女性と
上記のような自覚症状がある女性と
相関関係があるとも言われています
そう考えると
いかに生理と健康が密接に関わっているか
という事があきらかになります