パパそっくり!子供の肥満にご注意ください。

ぱぱのお腹がポッコリしているのは気にしているのに

子供となると気にならない、気にしない

「うちの子ちょっと大きくてぇ~」と言っているお母さん!

ご存じですか?

目次

体のメカニズム

中年以降の肥満は病気になる確率が高くて、子供の肥満は病気とは無関係

そんなはずがないですよねっ💦

人として生まれてきてるからには大人も子供も同じメカニズムをもって生きていますよ!

お酒をのんでなくても、肝臓はいかれてしまう

子供も太ったら脂肪肝となります

そして、なんと小学生が中年の親父のような病気『糖尿病』にもなりかねません。

小児肥満が激増とその理由

1980年代から2013年47.1%も増加したとの調査報告あり。
(時事メディカルサイト:増える子供の脂肪肝リスクより)

調査報告から現在2022年、約10年後の現在、更に増加率はどうなっているか?と想像しますが、減っていることは確実に無い!と言い切れますよねっ💦

また子供が肥満に至る過程は大人とはちょっと異なり、不登校や引きこもり等、何らかの事情があるとも言われていますが、

要は運動不足・過食という事は間違いないはず。

お酒を飲まないからこそ特にそこが問題なのではないでしょうか?

パパより長くて辛い。。。食べたいよ~!

飼い主とペットじゃないけど、もちろん親子は似てるよねっ!

お顔やしぐさがにてるのは微笑ましいけど、パパのお腹と同じ様な立派なお腹をしているお子様は笑ってられません。

子供だし、単なる肥満児かと思っていたら、

非アルコール性脂肪肝『 NAFLD=ナッフルディー 』から

肝臓が徐々に線維化して肝硬変に進行する『 NASH 』

成人のNASHは一般的にはゆっくりしか進行しない疾患とされてますが、

小児においてはその羅病期間が長くなるので成人よりも徹底した対策が必要となるそうです💦💦💦

美味しいものを食べつくして、ある意味贅沢にやりたい事をやりつくした大人と比較して、良くわからないけど、肥満児になってしまい、子供のころからずっと食事制限が掛かってしまうなんて、

親として知っておくべきこと

子供は特に親のコントロールが必要だと思います。

自分でおこづかいをもって自分で自由に買い物に行ける歳になるまでは特に。

なので、うちではなるべくお菓子を常備はしないようにして

お菓子中毒にならないよう制御してます。

自分もあったら食べちゃうし💦というところも否めませんが。

ただ、この制御はお菓子に関してであって、おやつに関してでは無いということ。

夕方のおやつは特に積極的に食べさせています。

エネルギーの需要が大きくて、消化能力に乏しい、体の発達も未完成な子にとっておやつは必須!

ただそのおやつの内容を間違えないように。

お菓子=おやつ
という概念は100%捨てましょう!

特に今のお菓子は病みついてしまうように作られてるし。大人も下手したらハマってしまうのに子供がハマらない訳がない!

私は子供の肥満は確実に親の知識不足であって、勝手に肥満児になった訳ではないと思います。

誰のせいか???

そうです、もちろん親。

しかも言いずらいけど、お母さんが知らないと。。。

パパと同じように注意が必要

大人・パパであれば健康診断や人間ドック等で肝臓の数値を定期的に確認でき機会がありますが、さすがに学校の健康診断でそこまでは無い。

そうなると、パパみたいなお腹の中身、特に肝臓がどのくらいの状態であるのかは、大体の予測でしかわからない。

子供でも大人と同じ様に脂肪肝から肝硬変へ移行します。

なんでも早めの処置が必要で予防が必要。

さて、お母さんあなたがとるべき行動は?

お母さん!! 子供の肥満にも注意が必要ですよ。

この記事を書いた人

分子栄養学を勉強してます。

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