分子栄養学を学べば学ぶほど
分子栄養学的視点から人を観察していることに気がつく
外見、ちょっとした言動、軽くふれた感触などから
体の中を推測してしまう癖
へんな癖だけど、勉強していることが具体的に落としこめている気がして嬉しい💗
観察ポイント
アラフィフ
細身・色白
ゆっくりした口調・控えめな声
冷たい指先
なんとなく神経質を感じさせる空気感
沢山の話題の中から気になった内容をピックアップ
・外国産のサプリがどうも苦手である
・コロナの後遺症で味覚障害に悩まされた
サプリの大きさが違う理由
動物と人間との決定的な違い
それは人は未来を創造する
想像力があるということ
確かに外国産のサプリは日本のものと比べると
基本的にかなり大きい💦
このサイズ感の違いは単純に
外国人と日本人の体格の違いにあるのだろうと想像する
また、同時に
このサイズを通常サイズとして
消化管を通して飲んでいるということは
その太さと状態が違うんだろうなぁとも想像
さらっと想像しただけでも
サプリだけでなく
それを取り入れる人間の構造が違うかも
苦手だと判断した理由を想像する
手にとってた時
まずはいつものサイズ以上の大きさ見て
視覚からの判断
👇
飲める or 飲めない
次はそのサプリが通る通り道
喉・消化管の状態を想像して判断
👇
飲み込める or 飲み込めない
私が想像するに
もし、どちらも判断が後者でありながら
飲んでいたら
きっと喉に違和感、不快感を
感じていたに違いないと想像
以上が苦手になる実体験
(👆これは実際あったかどうかは想像でしかない)
彼女の体の中を推測
① 年齢・細身、そして何となくな神経質な空気感は交感神経優位状態を推測。以上2点から消化機能は低いかも
② ①の理由からタンパク質も足りないかも
③ 色白、冷たい指先からエネルギーの産生に必要な鉄も不足してるかも
④ 味覚障害と亜鉛の関係から考えると亜鉛不足確定!ということは喉、消化管の粘膜の状態もよろしくないかも?
⑤ コロナ感染者ということから脂溶性ビタミンの吸収不良と考え粘膜の脆弱をを疑う
こんな彼女に大きいサプリは苦手なんですと言われると
納得せざるを得ない💦
抵抗なく飲めるようになるには
特にこの方に
大きいサプリでも飲めるようになりたい!
どうしたら良いですか?
なんて言われた訳ではないで、これも想像上の話であって
想像上の提案になりますが、
私だったら
まず、食べる物を選択する意識をかえましょう!
何を食べようかなと考えた時に
きっとこの様な方は食べやすいもの
=消化が楽で直ぐにエネルギーになる
炭水化物(麺・パン・白ごはん)を物を選ぶ傾向があるかと
そう言えば甘いもの大好きとお話されてました
これもエネルギーが回ってない決定打!
という事は
消化にもエネルギーを使うタンパク質は重いと想像し
あまり選択していないと仮定
栄養療法というだけあって
栄養をコントロールすることで体を変えていくため
栄養を吸収できる体にすることが第一歩
なので、吸収の前段階にある消化力を改善することは必須
タンパク質不足を改善して消化力を上げる
消化に使われる
タンパク質を消化する『ペプシン』
炭水化物を消化する『アミラーゼ』
脂質を消化する『リパーゼ』
これらの消化酵素はタンパク質から作られます
まず、タンパク質を意識して選択すること
そして、良く噛んで消化の負担を軽くする
唾液が出ると胃酸がでる消化力も上がるという方程式から
梅干し・レモン・酢のもの等
酸っぱいものを食事の前に取り入れるという工夫もあり👆
ちなみに私は手っ取り早く
食べる前に消化酵素をのんじゃいます✊
Enzymedica, ダイジェスト、240カプセル
以前はこちら
Thorne Research, バイオジェスト, 180 ベジカプセル
現在はこちら 変更した理由は自分の消化力に対するウイークポイントが解ったから
体をつくる材料になるものを充実させる
他にも色々提案はありますが、
まず喉、消化管、粘膜の材料になるタンパク質を補充しましょう
何がなくても『タンパク質』です✊
だからといってプロテインという安易な考え方は
人によっては◎
人によっては✕ですので
お気をつけあれ