栄養療法を勉強している人なら誰しも知ってる
ビタミンC不足でおこる
世にも恐ろしい『壊血病』
なぜ?恐ろしいのか?をお伝えしましょう👆
もしあなたが
『あいついなかったらいいのにぃ~🔥』とか
『あいつぅ、まじ消えろ』とか
と思っているような人がいてたら… (笑)
なんの毒物も、なんの凶器も使わず
『壊血病』を使って、
いや、意図的に『壊血病』にして
殺めることができちゃうかも!
あ~、ただ食事(栄養)を完璧にコントロールしないといけないからなぁ〜💦
我が家の場合は旦那には使えるかもなぁ~✊
(我が旦那様、お気をつけくださいねっ)
🌟コラーゲンが必要なのは肌だけじゃない
血管の構成要素は大きく3つ
・タンパク質
・鉄
・ビタミンC
このどれかが足らないとコラーゲンは作られず、血管は脆くなる
究極に脆く弱化してしまうと
外からの衝撃がなくても、
例えば、声を発する、あくびをする、伸びをする、指を曲げるなどなど
ちょっと体を動かしただけで血管が破れる、損傷し、内出血することもある
そして、想像しただけで怖いのは
一番薄い粘膜から出血が起こります💦
口とか、目とか、鼻からとか
目から血の涙がでるとか
ゾンビの世界だぁ~
で、これが世にも恐ろしい『壊血病』
16世紀にほんとにあったビタミンCが足らないことで人はどの様な状態になるのか?
なんて、人体実験な感じです
が、実際は実験でもなんでもいけど、
目から血の涙とか口から歯ぐきから
だらだら血を流すとかは本当にあった話✋
内容はノンフィクションです
16世紀の大航海時代
航海中に船員たちが謎の出血
体中の血管から血が噴き出して
最終的には死に至るという
想像するだけでも、なんとも世にも恐ろしい光景
船の上でほぼ全員が次々に血を吹き出して
死んでいくという
これがコロナ感染の様な伝染病だとしたら
どうにもこうにも避けられない事態
が、しかし後にこの原因は
実はビタミンCの不足と判明
今は色々な保存方法があるため
航海中に食料が不足する
なんてことはありませんが、
昔は生鮮食品を保存する方法なんてなかったんですよねっ💦
長期航海でビタミンCを食べる量も徐々に減り
体の中の貯蓄も消耗、枯渇したことで
コラーゲンを作り出せなくなったという
栄養不足からおこった『壊血病』
当時この理由が判明されるまで
船は怖かっただろうなぁ〜
海の上だし逃げることは出来ないし
船員同士避けることもできないし
お〜、恐ろしいぃ〜
そうじゃなくても、16世紀の大航海時代なんて
行き着く先もわからない
大陸を探し求めて出る旅で
それだけでも、ストレスいっぱい
ビタミンCもかなり消耗するだろうし💦
という内容
栄養不足って怖いですよ。
『壊血病』までいくと
美肌がどうのこうのというレベルじゃないけど、
でも、まだまだ私が栄養療法をかじり始めたばかりの頃の話
今思えば
これはプチ壊血病じゃないかという方がいらっしました。
その方は生理前になると至る所に覚えのない青あざが出始めると
だから、生理周期は一定じゃなかったけど、生理がくるタイミングはわかるんだって
言ってました。
で、『なんであざが出るのかなぁ〜?』って質問されましたが、
その時は申し訳ありませんが、『なんでだろぉ〜??』と一緒に悩んでしまいました。
今ははっきりお伝えできます✊️
VC不足・鉄不足・おまけにタンパクも足らないんじゃないですか?と。
感覚でなく、自分に足りない栄養素ご存じですか?
栄養セラピーしてます。
興味のある方はご相談ください